松浦弥太郎さんの本 ~私の好きなもの100個★vol.4
本がすきです。
中でも、松浦弥太郎さんの本は
手元に置いて何度も読み返したくなります。
気分の良い時、ペラペラもよし、
元気のない時は、じっくり。
その時々で、しっくりくる項目は違えど
いつも心がふわっと軽くなるといいますか
すっと心に入ってくる感じ。
とにかく心地よくなるのです。
それは松浦さんという人が
経験豊富で、すごい人。
なのに
ことばが限りなく優しくて
おしつけがましくない。
・・・そこなのかなぁと感じます。
こちらは4冊分のエッセイの選り抜き集。
4冊手放してこちら1本にしぼり
今では私のバイブル的な存在です。
こちらもパラパラ眺めると楽しい♪
お気に入り。
以下、ちょっと抜粋▽
「暮らし」という尊い仕事
僕たちの仕事には色々ありますが、
その中でもいちばん尊い仕事はいわゆる
家事だということです。
「暮らし」という尊い仕事をおろそかにしていては
どんな仕事もなりたたない。
お金が発生する〈勤め〉という仕事も大切です。
しかし、誰も見ていない、しかもお金が発生しない
〈務め〉も仕事の一つです。
心の庭の土を栄養豊かにするためにも
「暮らし」という仕事を大切にしましょう。
松浦さんが道元の書『典座教訓』から
学んだこととのことです。
確かに。
家事は毎日のことですが、なんとなく
“丁寧に”というのを心がけてみようか、
という気持ちになります。
松浦さんは
約9年間「暮しの手帖」の編集長として
活躍され、昨年からクックパッドに入社。
新しいウェブメディアを立ち上げていらっしゃいます。
"食"を基本に、日々の生活にまつわる
ベーシック・シンプルなコンテンツが充実。
チラッとのぞくだけでも
ちょっとした"学び"と出会えるかと思います。
ありがちな料理も
ちょっと丁寧に一味違ったレシピで
作ってみようかなと思わされたり。
1日3回、松浦さんからのメッセージが
発信されており(*'▽')
アイコンクリックで生声が聴けます。
たまに夜、寝静まってから
コソコソ再生してはひとり
癒されています(;´∀`)
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さぁ、今日もゆっくりていねいに🍀
この下がった口角がなんともいえず(笑)