これはすいへいせん
水平線の彼方を覗き見ているような
ワクワクするこちらの絵本。
先日、本屋で出逢いました😃
谷川俊太郎さん✖tuperatuperaさんコラボ!
ご、豪華っっ✨
耳にも目にも楽しい。
息子、谷川俊太郎さんの
『これはのみのぴこ』という絵本が大好き。
ページをめくるたびに文がつながり長くなる
“つみあげうた”の言葉遊び絵本です。
あの感じですね。
ページをめくる度につながるつながる
ワクワク感とユーモラスなことばの
リズムがとても楽しいのです。
・・・しかし、実は本屋さんでは
いまいちピンと来てなかったのです。
tuperatuperaさんらしいユーモラスな
オチにいまひとつ欠ける気がして。
しかし、その夜、頭をずっとこの本が
ぐるぐるぐるぐる回っていて。
まるで呪いのように(笑)
ことばの魔力ですかねー(*´ω`)
こんな風に穏やかな水平線に
文字がつづられていて・・・
ここからページをめくるごとに
~の~な〇〇。という感じの体言止めの文章が
前のページの内容に加えられていきます。
左側にはこれまでに登場した
ヒトモノ達がインデックス風に
連なって行きまして・・・
終盤はこんなにたくさん。
左はしっこを見ただけで
ここまでの蓄積された"story"を
感じることができます。
しかもこのstoryは時空を越えて
現実と絵本の世界を越えて
話がぐるりとつながります=====✈
息子と夜、寝る前に読みましたが
さいごの方はもう眠くて
早口で息継ぎなし、呪文のようになります。
・・・意味不明ですね。
よさが伝わらずみません。
この絵本の良さは、やはり
手にとり声を出して朗読することで
感じると思うのでグダグタ言うのは
ここら辺で止めときます。
気になった方は、ぜひ読んでみて
下さいねー( ´∀`)/
特設サイトでは
"こえがつながるスペシャルムービー"も
あります★