日々是好日

毎日愛でたい

いいなぁ、と思ったこと~息子の自転車編

自転車。

息子はまだ乗れず。

 

周囲のお友達はすでに

ガンガン乗っているのでわたし的には

ちょっと焦りを感じていたり。

 

昨年の夏に少し練習したけど

本人はあまり乗ることに魅力を感じていない

・・・だから、やる気もなく。

 

私も、小学生になる頃には乗れればいーかな

くらいに思っていた。

 

年末、時間ができたパパが何日か特訓。

あまり声を発しないで特訓(笑)。

 

年始も休日、時間を見つけては

パパが特訓していた。

(ママは2号とぬくぬく)

特訓と言っても15分くらいだけどね。

 

先週末あたり、コツをつかんだらしく

ヒョイと乗れるようになり。

 

昨日はママに見せるのだとはりきり

フラリフラリかなり長距離を走行して

見せてくれた。

最高記録とのこと。

 

幼かった頃は何かできる度にそれが

記念日になり、大げさにお祝いしていた。

6歳ともなると、

"はじめて〇〇できた"というのが

そんなになくなってきて。

 

久しぶりに本人も

達成感とか手ごたえ感じていたみたいで。

得意気な表情で自転車トーク。

とにかくその日はごきげんだった。

 

パパにlineで

“こんなに乗れたよー”って動画で報告。

→珍しく息子をほめたたえる言葉が

返ってきた。


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深夜、帰宅したパパが

「これ、たべさせてやって」と

おもむろに差し出したコンビニの

ビニール袋。

息子の好きなスイーツでてきた。

 

これはちょっとホロッときたー。

別に大したことではないのだけどね。

大したものでもないのだけれどね。

 

パパは

「ぅおー!!すごいすごい★」って

歓声をあげたり

よくやったね★って抱きしめたりは

しないのだけどね。

↑それは私のやり方。

 

深夜にまで及ぶ仕事の後、帰宅途中に

わざわざ寄り道したんだなぁって(*´ω`)

 

・・・いいなぁって

思ったよね。これは。

 

今朝、息子がパパに報告すると

「ぉお。よかったね。」って。

ちっさい声でテンション低めに。

 

息子は"なんだ、反応うすいでねぇの"って

顔してたんだけど(-_-)

 

そこで私が「はい、これパパから」って

例のブツを出したら息子、

目をキラキラさせててたね。

 

「パパのことすこしすきになった」

って私に小さい声で申告。

 

モノにつられすぎ。